沿革

昭和26年4月 海上保安大学校設置
昭和26年6月 東京都江東区深川越中島の仮校舎で開校、本科第1期生の入学式を挙行
昭和27年4月 広島県呉市(現在地)に移転
昭和40年4月 本科課程を一般教育課程と専門教育課程に分けるとともに講座制とする
昭和41年2月 本科卒業生に大学院入学資格が認められる
昭和45年12月 第一実験棟完成
昭和47年9月 船舶職員養成施設(第一種養成施設)の指定を受ける
昭和47年11月 潜水プール完成
昭和48年12月 第二実験棟(A棟、B棟)完成
昭和50年2月 本科卒業生に司法試験第一次試験免除
昭和51年11月 本館完成
昭和54年8月 学生寮(三ツ石寮)完成
昭和54年9月 海上保安資料館完成
昭和55年4月 初の女子学生入学
昭和57年4月 専門教科課程の分科及び講座の強化
昭和60年5月 講堂兼体育館完成
平成3年3月 女子学生寮(麗女寮)完成
平成3年10月 図書館完成
平成4年3月 本科卒業生に対し、学位授与機構から学士(海上保安)の学位を授与
平成5年3月 こじま桟橋完成
平成6年5月 新練習船「こじま」による世界一周の遠洋航海開始
平成7年2月 海上保安研修センター完成
平成7年8月 学生寮の部屋の拡大改修
平成13年4月 留学生5名を初めて受入れ
平成13年6月 創立50周年
平成14年5月 国際海洋政策研究センター発足
平成16年3月 総合実習棟完成、煉瓦ホール改修
平成16年4月 講座改編、新カリキュラム運用開始
平成16年9月 海上保安シミュレーションセンター完成
平成21年3月 文部科学大臣から研究機関に指定される
平成22年3月 訓練棟完成
平成22年9月 潜水訓練用プール完成
令和2年2月 国際交流センター完成
令和5年4月 海上保安国際研究センター発足

海上保安大学校創立50周年記念 モニュメント

モニュメント
モニュメント

中央の三本柱の石柱は、海上保安大学校の教育方針である「人格の陶冶とリーダーシップの涵養」、「高い教養と見識の修得」、「強靭な気力・体力の育成」を示し、周囲に配置された四つの石は、学生・研修生が将来活躍する四方の海とともに海上保安庁の四つの使命(治安の維持、海上交通の安全確保、海難の救助、海上防災・海洋環境保全)を表しています。

※現在海上保安庁の使命は「国内外機関との連携・協力」が追加され、五つの使命となっています。

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