第70期 グアム入港

2024年7月2日

日時

令和6年6月8日(土)~6月14日(金)

場所

グアム(米国)アプラ港

練習船こじまはホノルルを出港してからの12日間の航海を終え、3つ目の寄港地であるグアムに入港しました。グアム入港は初めてであり、詳細な情報のない中で、かなり緊張感のある入港作業となりましたが、乗組員及び実習生による正確な操船・確実な作業により無事に入港することができました。入港後は在ハガッニャ日本国総領事館から、 グアムの治安状況説明を受けました。

停泊期間中を通して天候に恵まれ、休養日にはマリンスポーツやショッピングをすることで、日本とグアムの文化の違いや歴史に触れることができました。

実習生のコメント

航海中は日々、ワッチや訓練等に励んでいますが、グアムでは3日間の休養日がありました。休養日は、各々の方法でリラックスし、疲れを癒すとともに、外出をして現地の方と話をしたり、現地の食事を摂ることで国際感覚の涵養に努めています。私は、グアムでは同期とビーチに行き、海水浴を楽しみました。グアムの海は、とても透き通っており、様々な魚が泳いでいるのを見てとても感動したとともに、日本との違いを体験することができました。実習だけではなく、休養日にも異国の文化に触れ、さらに成長していきたいです。

(航海科 小寺佑)

グアムでの休暇を満喫する実習生
グアムでの休暇を満喫する実習生

グアムでは太平洋戦争国立戦史記念館を見学しました。館内にある展示物は当時の様子を想像させるものが多く、迫力がありました。また、日本語の説明もあったため写真と照らし合わせて歴史の流れをイメージすることができました。この見学を通してグアムの戦争の歴史を深く学ぶことができ、非常に良い経験となりました。

(航海科 吉本大成)

太平洋戦争国立記念館を見学する実習生
太平洋戦争国立記念館を見学する実習生
グアム入港中の練習船こじま
グアム入港中の練習船こじま
領事による治安状況説明
領事による治安状況説明

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