海上保安資料館
海上保安資料館は、昭和55年(1980年)、海上保安庁創設30周年記念事業の一環として、海上保安庁の足跡を後世に残すべく、広島県呉市にある海上保安大学校敷地内に建設されました。
館内には、既に現役を引退した巡視船艇、飛行機及びヘリコプターなどの写真、現在も使用されているヘリコプター搭載型巡視船などの模型、海上保安庁の業務を紹介する写真パネル・模型など約1,000点近い展示物が並んでいます。
また、平成13年12月九州南西海域不審船事案で銃撃を受けた巡視船「あまみ」船橋前面の展示をしています。
海上保安資料館の見学について
- 完全予約制(平日の午前9時から午後4時まで)
見学を希望される方は、TEL.0823-21-4961(代表)まで、来館される前日までに事前申し込みをお願いします。(お一人様から対応可能です。)
※受付は平日のみとなりますのでご了承ください。
- 閉館日 土曜日、日曜日、休日及び年末年始(12月28日~1月4日)
- 入場料 無料
- 駐車場 有り(無料)
ディジタル資料館
- 海上保安大学校地誌等を公開しています。
こちらをクリックしてご入場ください。
展示内容
- 海上保安庁創設コーナー
- 巡視船航空機コーナー
- 船艇艤装品コーナー
- 警備救難コーナー
- 海洋情報業務コーナー
- 交通業務コーナー
- 巡視船あまみの船橋展示コーナー