研究の推進

海上保安大学校の教授等は、基礎教育講座、海事工学講座、海上警察学講座、海上安全学講座のいずれかに所属し、以下のような研究を実施しています。

  • 自然科学・海洋関係
    • 環境科学、生物化学、固体物理に関する研究
    • 海流、地震・津波に関する研究
  • 船舶・海上交通関係
    • 船舶の構造、船体運動に関する研究
    • 船体の運航に関する研究
    • 航法及び海上交通に関する研究
  • 船舶の機関、通信・情報関係
    • 船舶の諸機関、電力・エネルギー、材料に関する研究
    • 海上における情報通信、ネットワークに関する研究
  • 法律・政策関係
    • 海上保安制度に関する研究
    • 海上警察権の行使に関する研究
    • 海洋法、海事関係法に関する研究
    • 近隣諸国の地域研究

海上保安国際研究センターでは、海上保安大学校の教授等のこのような専門性を活かし、講座横断的に検討すべき課題を研究テーマとして、研究テーマごとに「研究ユニット」を立ち上げ、研究を進めています。

この「研究ユニット」には、海上保安大学校の教授等のみならず、必要に応じて、外部(他大学、他研究機関等)からも客員研究員として参画していただき、学際的かつ総合的な研究に取り組んでいます。

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